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グルコサミンの起源
グルコサミンは、ヨーロッパでは昔々から関節炎の治療薬として用いられてきました。グルコサミンの起源としては、1960年といいますから、およそ50年前日本が大戦後落ち着きを取り戻して、ちょうど奇跡的な高度成長期の入り口にいるころ、同じく敗戦国であるドイツとイタリアで、関節炎の治療に効果が期待できることが確認されたそうです。グルコサミンを通して時代を通して、敗戦で何もないところからやり直せる人間の力強さを、確認することができますね。
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それから10年後の、1970年代にはマウスやニワトリを使った実験研究が行われ、1980年代にはヒトの変形性関節症への有効性を調べる臨床試験が実施されるようになったそうです。ヨーロッパでは、当たり前の医薬品として、認められ実験や研究が進んでいるグルコサミンですが・・・なぜか日本やアメリカでは、その効用どころかグルコサミンの名前すらも知られていませんでした。ところが、その閉塞状態から先に抜け出したのはアメリカで、1997年にジェイソン・セオドサキス医師の著した「変形性関節炎の治療法」という本の中に出てくるグルコサミンが、一大ブームを起こして、ついに「グルコサミンは関節炎(変形性関節症)に効く」と大評判になったようです。先に、欧米に火がついて、日本へ伝わってくる・・・だいたいいつもの歴史的パターンが繰り広げられたわけですね。
日本でのグルコサミン
日本でのグルコサミンは、ちょうどアメリカのブームがそのままいこしてきたようなもので、ここ数年にわたって、健康食品としてあるいは栄養補助食品として、即効性があるところが特に受け入れられて、大人気となっているようです。その証拠として、グルコサミンを何らかの形で利用している方のリピート率が高いことが、効果と人気の証明となっているようです。